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第1回防災避難訓練

 6月17日(水)の6校時目の時間に、梁川高校グラウンドにて地震を想定した第1回防災避難訓練が行われました。

 生徒たちはサンダルのまま、頭を守るものをもってすみやかに避難をしていました。

 校長先生の講評では、避難する際に大事なこととして、
 「①学校の先生や施設の責任者から出される指示をしっかり聞くこと」、
 「②落ち着いて行動すること」、
 について話がありました。

 その後生徒は各教室へ戻り、放送で「防災クイズ」に取り組みました。学校内に消火器が何個あるか、AEDはどこに設置してあるかなどのクイズに対し、真剣に考えていました。

 今回の避難訓練を通じて、生徒たちの防災への意識が高まっているようでした。

 

生徒総会

 6月15日(月)の6校時に、放送による生徒総会が行われました。

 当初は体育館での開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、各教室で行われました。

 初の試みでしたが、生徒会役員を中心に会は円滑に進みました。代表で各議事を説明する生徒は、自分の順番になると

教室から放送室へ移動し、終了後は速やかに戻ることで感染症対策を意識しながら行うことができていました。

 また、教室で放送を聞いている生徒たちは、事前に配布された生徒総会資料を基に議決を行いました。

 さらに各クラスからの要望を生徒会に事前に提案するなど、生徒たち自身が積極的に梁川高校の今後について考えを深

めることのできた総会でした。

スマホ・ケータイ安全教室

 「スマホ・ケータイ安全教室」が1学年ずつ6月10日(水)から12日(金)までの3日間にわたり行われました。会場は座席と座席の間隔を取るために視聴覚室を使い、換気を行いながら開催しました。

 生徒たちは、実際に起こりうるインターネット上の様々な問題について、頷きながらDVDを視聴していました。DVD内には「原因を踏まえ、一方的に責めず、相手の話を聞くこと」、「ネット上の人物に対して、疑ってかかるくらいの慎重さが必要であること」などのメッセージがありました。

 生徒指導部長の先生からは、普段の自分の生活で危ないところはないか、ゲーム依存症になっていないかなどの確認がありました。

   生徒たちも改めてスマホの使い方に危機感を持つことができました。